90463漬物好き必見!注目のなら漬づくり教室が今年もスタート

漬物好き必見!注目のなら漬づくり教室が今年もスタート

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漬物のプロに学ぶ こだわりの「なら漬」 なら漬づくりを教えてくれるのは老舗漬物屋マルツ食品の社長 鶴田健次さん。「手順さえ覚えれば、漬物は難しいものではありません。ぜひ本物の漬物の味や漬ける工程を楽しんで。」と社長。毎年好評でなら漬づくりファンが増え、徐々に開催回数を増設。今年はなんと1日3回の教室を開催することになったとか。 社長の手ほどきを受けながら、幾度かの漬け替えを行い、約6ヶ月という時間をかけてなら漬を仕上げていきます。参加者が体験するのは下漬け4回の作業です。なら漬の管理はプロのマルツ食品さんにお任せ。手軽に本格的な漬物を作れるのが講座の魅力の一つです。

漬物の奥深さを堪能!漬け替えごと違った表情を見せるなら漬

初回7月23日は、一人あたり約5kgの白瓜のカット、種取りを行い、厳選された天日塩と酒粕をすり込こんで下漬けを行う予定。2度目の8月は前回の漬粕を取り除き、新しい塩と酒粕で漬け込みます。その後漬け具合を見ながら、3、4度目は三温糖と酒粕で漬け込み、最後の仕上げは黒糖と酒粕で仕上げていきます。 作業は参加者全員で行い、和気あいあい。一昨年参加した体験者からは「まさか、あのなら漬が自分で作れるとは思わなかった。毎回変わっていく白瓜と参加されている仲間に会えるのが楽しみだった。」と話す。 講座のあと、みんなで市内の飲食店に行き、野菜ランチに行ったりすることもあったようで、漬物以外でも野菜を楽しんだそうですよ。

自分で作った漬物を自慢!完成したなら漬をオリジナルパッケージでお渡し

年明けには、この企画オリジナルラベルがついた「わたしのなら漬」が完成。仕上がり量は仕込んだ白瓜の約半分の重さ約2.5kgに。自分や家族で楽しむのはもちろん、大切な方へのプレゼントにぴったりですね。

また、昨年、一昨年には市内飲食店でなら漬を料理で楽しめるイベントも開催。なら漬の楽しみ方が広がり、作ったなら漬の使い方も学びました。今年の開催は乞うご期待! 手軽にできるなら漬づくりを学び、自分で作った漬物を家族や友人に自慢しませんか?ぜひ講座に参加して、漬物作りの楽しさを体験してください。 ベジタブルテーマパークフカヤでは野菜の魅力を体感できる企画が盛りだくさん!深谷で野菜や農業、食の楽しさを発見しよう。 そのほかの野菜を楽しめるイベント情報はこちら