トゥクトゥクでワクワク!夏の冒険! とうもろこしの収穫体験
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トゥクトゥクに乗り込みとうもろこし畑を見ながら、軽やかに深谷を駆け抜けていきます!
収穫はスーパースイートコーン「味来(みらい)」
収穫できる味来は「スーパースイートコーン」とよばれ、糖度が高く粒皮が柔らかで食感が抜群。しかも、カントリーファームのとうもろこしは、糖度計を使用し糖度18度以上になるよう管理されているので、初心者でもおいしいとうもろこしを収穫できちゃいます。生でも食べられるほどの甘さと言われていますが、加熱することで甘味とジューシーさが味わえる人気の品種なので、収穫したとうもろこしをお家でもおいしく食べられますよ!
さらに、15,000㎡の畑には約6万本のとうもろこしが!味来をはじめ、黄と白の粒のバイカラー品種ではじけるような果汁と甘みが特徴の「ドルチェドリーム」や甘くて真っ白な「ピュアホワイト」、さらに紫色の希少品種「大和ルージュ」などを生産しています。
運が良ければ、珍しいとうもろこしに出会えるかも?
初心者でもファミリーでも大丈夫!収穫の仕方を優しくレクチャー
「収穫してみたいけど、やり方がわからないよ。」という人も大丈夫!生産者の篠崎さんが、おいしいとうもろこしの見分け方や、収穫の仕方を当日レクチャーしてくれます。「とうもろこしをしっかり握り、もう片方の手で茎とつかんで、実を下に向ければポキッと収穫できます。小さいお子さんでも簡単に採れますよ」と教えてくれました。「見分け方はひげの色や実の先端部分の膨らみで判断します。畑でレクチャーしますので安心してご参加下さい」とのことでした。これなら初心者でも小さいお子さんがいるファミリーでも安心して楽しめそうですね。
篠崎さんにレクチャーを受けたあとは、いよいよ収穫スタート!
なんと、中には500gを超える大きなとうもろこしに出会えることもあるそうです。
「どれがおいしそうかな?」
「これが大きい!」
ととうもろこしを探していきます。これはまさに夏の宝探し!お子さんにとっては大冒険ですね!
とうもろこしの魅力を深堀り!その栽培のこだわりとは?
カントリーファーム園主、篠崎さんにとうもろこし栽培のこだわりを伺いました。「おいしいとうもろこしを栽培するにはまず土作り。化学肥料や農薬に頼らず、資源を循環させる農業をおこない、牛ふんのたい肥をふんだんに施してフカフカな土にしています。また、2月の種まきから夏の収穫までイメージし、受粉がスムーズに進みきれいなとうもろこしになるように、また、しっかり太陽を浴びておいしくなるように苗作りと畑作りをしています。」とのこと。
さらに続けて「ほら、畑をみて。雄穂(ススキの穂のような、とうもろこしの頂部にある花粉をつける部分)がカットしてあるでしょう?それは受粉が終わった後、風によって倒されるのを防ぐためと害虫を寄せ付けなくするためなの。」と、とうもろこしの手入れのお話をしてくれました。こんな豆知識を聞きながら収穫体験できるのも楽しいですね!
ファミリーで夏の思い出作りに深谷へ来て見て
旬のとうもろこし収穫とトゥクトゥクミニドライブが楽しめる今回の体験。ぜひご家族で、お友達同士でご参加ください。
ベジタブルテーマパークフカヤでは野菜の魅力を体感できる企画が盛りだくさん!
深谷で野菜や果物、農業、食の楽しさを見つけてみてはいかがでしょう。
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