27畑を舞台に生産者と飲食店が語り合う!『畑でミーティング』第1回が開催されました【イベントレポート】

畑を舞台に生産者と飲食店が語り合う!『畑でミーティング』第1回が開催されました【イベントレポート】

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「新たな野菜と出会い定番メニューがより魅力的に。新メニューも誕生」(カフェ花見

おくりもの市場を積極的に活用していた「カフェ花見」さん。 生産者とつながったことで野菜への興味が増し『畑でミーティング』に参加されました。 新たな野菜と出会い、定番メニューのブラッシュアップにつながった他、ケールやビーツを使用した新メニューも誕生。 お客様からも好評で「野菜を買いたい!」というお客様の声も多いのだとか。

「めずらしい野菜がお客様とコミュニケーションのきっかけに」(FARMYCAFE

地元野菜を使用したカレーを提供する「FARMYCAFE」さんでは、めずらしい野菜はお客様から質問を受けることも多く、野菜が会話のきっかけになっているそう。 白色が特徴の西洋なす“揚げてトルコ”や、色鮮やかな“ビーツ”は特に人気。 今後も生産者との交流を活かしながら、スーパーでは出会えない野菜をメニューに取り入れていきたいと話しました。

「その時採れた野菜を使う。それこそが“旬”の味わい」(旬ごはんやまだ家)

“旬”を感じる創作料理が味わえる「旬ごはん やまだ家」さん。 おくりもの市場をきっかけに、特別コース料理企画「深谷産 西洋野菜で旬ごはん」など、すでに生産者と連携した企画も開催。 「定番野菜も、めずらしい野菜も、その時採れた野菜を、あえて“普通”に活用することでお客様に身近に感じてもらいたいですね」

「和食店だけどイタリア野菜。新たな出会いを求めて」(粋魚や)

和食店である「粋魚や」さんは、これまでイタリア野菜にはあまり馴染みがなかったそう。 新たな野菜を学ぶべく畑でミーティングに参加。 収穫体験では生産者メンバーと交流しながら西洋なすを収穫していました。 和食×イタリア野菜のコラボが味わえる日も近いかもしれません。

「深谷市で、野菜をテーマにどんなことができるだろう?」(力丸農園

主催者の力丸さんは「“ベジタブルテーマパーク”を目指す深谷市で、野菜をテーマにどんなことができるのか?みんなでコミュニケーションをとりながら考えていきたい。関係が深まれば新たなコラボレーションが生まれ、いろいろなことができるはず。畑でミーティングも定期的に開催していきたい。」と語りました。