力いっぱい引っこ抜くぞ!「ヤマギシファーム岡部店」で深谷ねぎ収穫体験にチャレンジ
青空の下元気いっぱいに育った深谷ねぎ。今回は、ふかやさいアンバサダーの牧野悦子とライターの橋本梢・福島玲子がヤマギシファーム岡部店へ深谷ねぎの収穫体験にやって来ました。
まず初めにヤマギシファーム農場直売で受付をします。そして圃場に連れて行っていただきました。さてどのように収穫するのでしょうか??ヤマギシファームの奥村様に教えていただきながら、深谷ねぎ収穫体験の始まりです。
ねぎは、土のお山の上にすくすくと育っています。どうしてなのでしょうか?ねぎの白いところは、農家の方が周囲に土を寄せ、日に当たらないようにする作業を繰り返しながら栽培していきます。
収穫は、この山の部分を削るところから始まります。まずは、お手本を見せてもらいます。
さあ次は、山を崩したほうにねぎを倒してから・・・
引っこ抜いていきます。
さあ今度は私たちの番です!
教えていただいたとおりにサクサクっと鍬で山を崩していきます。土と触れ合うのは楽しいですね。
さあ次は抜いていきますが、大地に根をがっちりと下ろしたねぎはなかなか抜けません。結構な力が必要なので橋本さんと奥村さんにもお手伝いしていただき「大きなかぶ」ではなく「太くて立派なねぎ」を3人で掛け声をかけながら抜いていきました。するとスポッと抜けましたよ。抜いた後は土を平らにならして終了。
こんなに採れました。
次は一本ずつ余分な土を払ってねぎ巻きマットに包んでいきます。
「このねぎすごく太い」「ちょっと折れちゃった」なんて言いながらみんなと一緒に収穫すると楽しいですね。ねぎの収穫ってこんなにも力仕事で大変な作業だったんだということがよく分かりました。さあ次はこのねぎをいただきましょう。
農場直売の方へ戻ってきて焼きねぎの始まりです。手作りのバーベキューコンロに火がついて、ねぎが焼かれています。丸焦げになるまで焼いていきましょう。
根を落としてから焦げた部分をむいていただきます!お味は、「甘い!!」の一言に尽きます。中までしっかり火が入っているので柔らかく、何もつけずにそのままいくつでも食べられちゃいます。しょうゆなどを付けてもおいしく、一層食欲増進となり、永遠にねぎが食べられそうです。
農場直売所に戻ってきてお買い物タイムです。新鮮野菜をはじめ卵やお肉・牛乳とたくさんのものが販売されていました。最後にお土産を買って帰るのもいいかもしれませんね。
ヤマギシファームの皆様、ねぎ収穫体験から焼きねぎまでありがとうございました。ねぎの収穫作業は折らないように土を削って行くところから始まり、力を入れて引っこ抜き土を掃っていく。収穫体験をすることで普段食べているねぎが愛おしく思えるようになりました。ぜひたくさんの方にねぎの収穫体験をしていただきたいです。ますますねぎが大好きになりますよ。
ヤマギシファームの深谷ねぎの収穫体験申込みはこちらから
なお、こちらのイベントは、今深谷で開催している「深谷ねぎデジタルスタンプラリー」でイベントに参加しています。ぜひご参加後は、QRコードを読み込んでスタンプをポチッと押してみてください。
取材・執筆:ふかやさいアンバサダー 福島玲子さん
INFORMATION
ヤマギシファーム岡部店
営業時間 8:30~12:00 / 13:30~17:30
定休日 年中無休(年末年始は1週間休み)
所在地 深谷市今泉333番地
電話番号 048-585-0586
HP http://fukaya-brand.jp/ippin/shop/439/ (FUKA〇逸品より)
駐車場 10台
アクセス 花園インターより15分
野菜の楽しさに
何度も訪れたくなるまちへ。
肥沃な土地とお日様のチカラに恵まれ、全国有数の野菜・農業のまちとして知られる、ここ埼玉県深谷市。ベジタブルテーマパーク フカヤは、『関東の台所』とも呼ばれるこのまち全体を「野菜が楽しめるテーマパーク」に見立て、何度でも訪れたくなる観光地となることを目指しています。
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