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ふっかちゃんグッズや渋沢栄一グッズがたくさん!「川本山陽堂」で深谷土産探し

今回は、ふかやさいアンバサダーの福島が、ふっかちゃんグッズや渋沢栄一グッズの豊富な「川本山陽堂」さんをご紹介します。

ふっかちゃんや渋沢栄一グッズは「川本山陽堂」

駅から市役所の西側を目指して歩いて少し進んでくると郵便局の前に煉瓦つくりの外壁にガラス張りの入り口、「川本山陽堂」が見えてきます。オーダーメイドでできるふっかちゃんの「FUKKAネーム」や渋沢栄一グッズはいかがですか。印鑑や様々なグッズを見つけることができます。

川本山陽堂は、もともと蛍光灯に書かれている数字などの特殊文字と言われている金属スタンプを作っていたそうです。純粋に判子屋として家業をはじめ、現在の店主が三代目。今はちょっと遊び心あふれる商品がたくさんありました。


店舗の中はたくさんの商品に囲まれています。印鑑をはじめふっかちゃんや渋沢栄一などのネームやポチ袋・マグネットなど、お店の中を見渡すと様々な商品が並び、一歩お店に入ったところで、何を買おうかどれにしようか迷ってしまうぐらいです。


ふっかちゃんが登場したのが2010年、初めてふっかちゃんのゆるキャラを見たときに、あまりの可愛さに店主が一目ぼれ。その日のうちに使用申請を提出しました。そこから始まったふっかちゃんグッズ作り、その中でも人気のふっかちゃんネーム印では、50種類以上あるふっかちゃんのイラストでオリジナルネーム印が作れちゃいます。


渋沢栄一グッズは、渋沢栄一記念館前で商品を販売していた時に観光客の方々から「渋沢栄一のグッズは無いのですか」と聞かれたことがきっかけで、すぐにグッズを作り始めたそうです。今ではたくさんの渋沢栄一グッズが揃っています。渋沢栄一のエコバッグやTシャツ・ポチ袋となんとなく凛々しくまたかわいらしい渋沢栄一が描かれています。

店主がふっかちゃんにかける気持ちは日本の伝統工芸品でふっかちゃんグッズを作ること


「ふっかちゃんが描かれた一流品のグッズを作ること。」店主は目をキラキラさせながら語ってくださり、商品を見せていただきました。縞黒壇で作られたふっかちゃんの箸と箸置きに、判子で押されたふっかちゃんが描かれているのは、波佐見焼のふっかちゃんカップとお皿です。



ご家族で様々なデザインを考え商品化されています。こちらは娘さんデザインの渋沢栄一。「優しく女性が着やすいデザインを広げていきたい。お野菜とふっかちゃんのグッズをもっと作っていきたい。」と大学生の娘さんは語ります。学生ならではの発想力で、とってもかわいくて分かりやすい渋沢栄一のイラストを発案し、商品化されています。


奥様と娘さんは、日常の生活に渋沢栄一の考えを取り入れてもらいたい気持ちを込めて、渋沢栄一の言葉を書いた「まいにち渋沢栄一翁三十一の教え」と名付けた日めくりカレンダーを作りました。このコロナ禍の中で一人暮らしの方や学生さん向けに作られたそうです。


ねぎ祭には、ネギタオルで参加。「女性がバッグに収まるぐらいのタオルが欲しい」との言葉を聞いた店主が、バスタオルから小さなタオルまで筒のように巻いてねぎのように見立ててふっかちゃんのタオルを作って販売しました。


また、川本山陽堂では自分だけのオリジナルネームや、自分に合ったオリジナリティあふれる印鑑も店主さんと考えながら作成することができます。ぜひ自分の思い描いているふっかちゃんグッズや渋沢栄一グッズなどがありましたら川本山陽堂で作ってみてはいかがですか。お店に立ち寄り、商品をみているだけでも楽しい川本山陽堂。発想力豊かなご家族が今度考える商品はどんなものなのか、今後も楽しみにしております。

※商品の取り扱いや営業時間等、最新の情報は店舗へ直接お問い合わせください

取材・執筆:ふかやさいアンバサダー 福島玲子さん

INFORMATION

川本山陽堂

所在地 深谷市田谷292-4

営業時間 平日 9:30~1900 / 土日祝日10301800

定休日 不定休

電話番号 048-572-3410

HP https://kawamoto3410.co.jp/

駐車場 7台

アクセス 深谷駅北口より約13分

野菜の楽しさに
何度も訪れたくなるまちへ。

肥沃な土地とお日様のチカラに恵まれ、全国有数の野菜・農業のまちとして知られる、ここ埼玉県深谷市。ベジタブルテーマパーク フカヤは、『関東の台所』とも呼ばれるこのまち全体を「野菜が楽しめるテーマパーク」に見立て、何度でも訪れたくなる観光地となることを目指しています。

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