収穫後は一本焼きを味わえる!大満足な深谷ねぎ収穫体験
「深谷ねぎの一本焼き」をご存知ですか? その名の通り、深谷ねぎをまるごと炭火で焼き上げて食べる豪快な一品です。 自分で収穫した採れたての深谷ねぎを、その場で一本焼きにして食べることができたら…!深谷市でそんな体験ができるスポット「ヤマギシファーム岡部店」をご紹介します。
ヤマギシファーム岡部店
岡部駅から車で約10分。ヤマギシファーム岡部店では、自社農場で深谷ねぎの収穫体験を行っています。まずは入口にある小さな直売所で受付を。(※体験は事前予約制です!!)
ちなみにここでは自家生産のマヨネーズ、季節の野菜のほか、グループ農場から取り寄せた平飼い有精卵、牛・豚・鶏肉とその加工品、お米、お茶、果物など多種類の農産物を直売しています。
いざ!深谷ねぎ収穫体験
受付を済ませたら早速ねぎ畑へ移動します。冷た~い北風が吹いていますので、しっかりと防寒してくださいね。(この北風が深谷ねぎの甘さの秘密!寒さに耐えることでねぎが甘くなっていくのです。)風も強い土が舞うので汚れても良い作業着があるとベストです。
収穫を待ちわびているねぎたち。
今回は機械で片側の土を崩した状態で収穫。数本のねぎをまとめて持ち、斜めに倒しながら引き上げると…
採ったど~~!!!
ねぎが土から解放される瞬間が手元に伝わり、なんとも快感…。力強さはそこまで必要ないので、お子様や女性でも気軽に体験できると思います。
収穫したねぎを持ち運び用ネットに入れて、いざ一本焼きの現場へ。(ボストンバッグみたい)
炭火でじっくり、甘みが際立つ「深谷ねぎ」一本焼き体験
収穫した深谷ねぎは、まるごと炭火で一本焼きにしていきます。外側が焼けてくるとねぎの良い香りがあたりいっぱいに広がって、思わずよだれが…。
すでにとても美味しそうなのですが、まだ我慢!焦らずじっくり、外側が真っ黒になるまで焼くのが重要なポイント。
まっくろになり、中の水分がフツフツと泡状にでてきたら食べごろの合図です!
焦げた外側の皮を剥いて、そのままガブリと食べてみてください。トロトロにとろけた深谷ねぎ。その甘みに驚きます。おいしすぎる…!!!
素材の旨味をダイレクトに味わえる一本焼きを食べずして、深谷ねぎは語れません!
ヤマギシファーム産の豚肉もいただきます
一本焼きとあわせて、ヤマギシファーム産の豚肉も味わえます。さっぱり甘い上質な脂が口の中でとろけます。肉質はとっても柔らか。
お肉と焼きたてのねぎで極上のコラボが完成!!いくらでも食べられてしまいそう。思わず白ごはんや、(大人は)ビールが飲みたくなります。はぁ、おいしい…幸せ…。
ちなみに、お肉は受付で訪れた直売所で販売しているので、気に入ったら購入もできます。
贅沢すぎる収穫体験は要予約!
こちらの体験は寒さが増し、深谷ねぎがより一層おいしくなる1月~2月の日曜日限定で開催予定です。実施日の6日前までに、お電話もしくはメールにてお申し込みください。産地ならではの贅沢体験をぜひ♪
INFORMATION
ヤマギシファーム岡部店
■電話:048-585-0585
■e-mail: ocabe004@alpha.ocn.ne.jp
■住所:〒369-0215 深谷市今泉333
■開催予定日時:2021年1月10日(日)、1月17日(日)、1月24日(日)、1月31日(日)、2月7日(日)【各回14:00~】
■参加費:1,500円(未就学児1,000円)
■参加人数:2~6名程度
▶イベント詳細はこちらhttps://vegepark-fukaya.jp/event25
※営業時間や定休日、金額などの掲載情報は変更になる場合がございます。あらかじめ各店舗・施設に確認の上、おでかけください。
野菜の楽しさに
何度も訪れたくなるまちへ。
肥沃な土地とお日様のチカラに恵まれ、全国有数の野菜・農業のまちとして知られる、ここ埼玉県深谷市。ベジタブルテーマパーク フカヤは、『関東の台所』とも呼ばれるこのまち全体を「野菜が楽しめるテーマパーク」に見立て、何度でも訪れたくなる観光地となることを目指しています。
深谷へのアクセスはこちら