住宅街にひっそりたたずむパン屋さん
住宅街の一角に赤い“パン”の看板発見。こちらが『いつものBakery』です。入り口には様々な緑の木々が植わっていて、緑の寄せ植えやかわいいベンチとともにOPENと書かれ白い小石の上をウッドステップが置かれています。
お兄さん(店長)がパンを焼き、弟さんが店頭でお客様に対応。仲の良い二人の兄弟でさわやかな雰囲気の店内。食パンからお総菜パンや菓子パン・焼き菓子までたくさん並べられていました。なんと今流行りのマリトッツォまであってビックリ。
子どもの頃からの夢はパン屋さん!
店長の吉田 和貴さんは、幼いころからパンが好きで、いつかは自分のパン屋を持ちたいと願い、今までベーカリーショップにて経験を積みました。そして令和二年、ついに念願のパン屋をオープンすることができました。店長イチオシのパンは「食パン」。国産小麦を使い、食パンは耳まで柔らかくサンドイッチなどの調理パンにもこの食パンを使っています。
ふかやさいたっぷりのパン!
ランチにピッタリなサンドイッチなどは、野菜がモリモリ!!深谷もやし&深谷ネギのナムルサンドや生チョコバナナサンド、黒糖クルミパンのピスタチオ&ミルククリームサンドなどなど、どれもいただきたいパンばかりで1回では買いきれないですね。何度も通いたくなるお店です。
そしてこれからの暑い季節にピッタリ、アイスパン!!いちごは“深谷イチゴ畑花園”のイチゴを使用。保冷材もいただけるので安心して購入できます。地元の野菜や果物がたくさん使われています。どれも素敵ですね。
ここでしか買えないものもまだまだたくさん!
店内のオブジェも手作り1点物で販売しています。自然を感じる作品に心癒されます。
地元愛に満ち溢れたパン屋さん“いつものBakery”
取材の日は帰りにたくさんのパンを買わせていただきました。話を聞きながらどれも食べてみたくなり、迷いに迷って全部買いたい気持ちを抑えるのが大変でした。朝一の取材でしたが開店と同時にお客様がいらしてパンを買われている様子がとても楽しそう!お客様はみんなにこにこされて、パンは幸せな気持ちにさせてくれるなあと改めて感じました。
今回は、お店オリジナルの麹の香りがする和テイストの塩こうじパンやもちもちのカヌレやお子様におススメのメロンパンやフルーツサンド・ハード系パンを購入。ランチタイムにゆっくり楽しみながらいただきました。
※メニューや営業時間等、最新の情報は店舗へ直接お問い合わせください
取材・執筆:VTPライター 福島玲子さん
INFORMATION
いつものBakery
■所在地 :〒3691101 埼玉県深谷市長在家384-1
■定休日 :毎週月・火・水曜日
■HP :https://website-7285928654911728138224-wholesalebakery.business.site/
■アクセス情報:(車でお越しの方)関越自動車道 花園ICから10分
※営業時間や定休日、金額などの掲載情報は変更になる場合がございます。あらかじめ店舗・施設に確認の上、おでかけください。
野菜の楽しさに
何度も訪れたくなるまちへ。
肥沃な土地とお日様のチカラに恵まれ、全国有数の野菜・農業のまちとして知られる、ここ埼玉県深谷市。ベジタブルテーマパーク フカヤは、『関東の台所』とも呼ばれるこのまち全体を「野菜が楽しめるテーマパーク」に見立て、何度でも訪れたくなる観光地となることを目指しています。
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