創業200年以上、深谷の和菓子店「菊寿堂」で、夏のひんやりスイーツを堪能!
気温が30度を超える日が多くなり、深谷の猛暑にバテ気味なこの頃。涼しさを求める気持ちが高まり「ひんやり」「冷たい」「さっぱり」といった言葉に誘惑され、老舗の和菓子店を訪問、地域ライターのSが、深谷でおすすめのひんやりスイーツを紹介します!
広々、明るい店内でゆったりとお買い物
深谷市国済寺にある菊寿堂は1811年創業。
2023年6月2日。お客様にゆっくりと手作りのお菓子を選んでいただけるように旧店舗の向かいでリニューアルオープン。丁寧な接客と、旬を意識したお客様に喜んでもらえる商品を大切にしていて、生菓子や焼菓子など品数が豊富。お店に行くたびにどれを買おうか迷ってしまうほど。
贈答用のお菓子にも選ばれることが多く、訪問した時間にも包装を頼む来店客の姿が見受けられる中、従業員さんのオススメ夏のひんやりメニューを3つ紹介していただきました。
見た目涼やか、さっぱり美味しいフルーツ杏仁豆腐!
透明感が際立つ杏仁豆腐はフルーツ杏仁をはじめ、メロン、パイナップル、桃、自家焙煎のコーヒーなどの種類があります。ゼリーのひんやりとした食感に甘酸っぱいフルーツ。それを邪魔しない杏仁豆腐の優しい甘さが印象的。ゼリーだけと思いきや、寒天も入っており、食感でも楽しめる。¥450~、満足感もあるのでしっかりと冷やしてから食べてみてほしいです!
溶けないアイス⁉ 面白食感の夏の果実バー
一見すると果物の入ったアイスキャンディ―の様に見えるこの商品。実は葛と寒天を使用していてドロッと完全に溶けることがないそうです。モチっとした食感の他社製品があるようですが、こちらの果実バーはシャリシャリという食感が楽しめるようにこだわったとのことです。炎天下で持ち帰りの途中で溶けてしまうアイスの代わりに、サプライズな食感で楽しむのはいかがでしょうか…?¥240
ツルっとなめらか。ひんやり和菓子も外せない!
やっぱり和菓子を楽しまないとということで「笹水大福」をご紹介。つるっとした見た目、手のひらサイズの水大福。白のこしあんと、よもぎのつぶあんの2種類で1個¥170。本物の笹で包んでいるので、一口食べると、さわやかな香りが広がります。餡子のくどすぎない甘さを楽しんだ後、冷たいお茶を飲めばもうパーフェクト!和菓子好きにはたまらない一品です。
自家焙煎のコーヒーやオンラインショップも。
店内では自家焙煎のコーヒーも販売していて、こちらも菊寿堂のお菓子によく合います。
さらにWEBサイトからオンラインショップでの注文も可能。
一部のお菓子とギフトに限られてしまいますが、贈り物、お土産で包装など待たずに受け取りたいかたなどはこちらもおすすめです。
深谷の「ひんやり」「つめたい」「さっぱり」としたスイーツのお店、菊寿堂の紹介でした。今回紹介できなかったお菓子でオススメしたいものがまだまだあります!
テイクアウト限定になるので、ご自宅用や、お土産用にぜひ行ってみてください!
INFOMATION
菊寿堂
住所:深谷市国済寺402
営業時間:10:00~18:00
電話:048-571-0677
定休日:火曜日・水曜日(他、臨時休業の場合あり)
オンラインショップ:https://shop.cake-cake.net/kikujyudou/index.phtml
駐車場:あり
駐車台数:店舗前15台 その他13台
ふかや花園プレミアム・アウトレットからのアクセス情報:車で20分
※文中の商品の金額は税込み表示です
野菜の楽しさに
何度も訪れたくなるまちへ。
肥沃な土地とお日様のチカラに恵まれ、全国有数の野菜・農業のまちとして知られる、ここ埼玉県深谷市。ベジタブルテーマパーク フカヤは、『関東の台所』とも呼ばれるこのまち全体を「野菜が楽しめるテーマパーク」に見立て、何度でも訪れたくなる観光地となることを目指しています。
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