ナチュラルテイストな外装

レトロなアパートの1階にひっそりと佇む「ロータスカフェ」。
まるで隠れ家に来た気分になります。駐車場も目の前にあるので嬉しいです！

モダンな雰囲気の中でいただく、本格コーヒー。

モスグリーンを基調とした空間にワインレッドのソファ、
静かに佇む古時計に、数々のハイセンスな雑誌たち…
落ち着いた色味がくつろぎの空間を作り出しています。
ソファに座って、ゆっくりいただきます。

甘くてほろ苦い、アフォガード

早速お目当てのアフォガードを注文。バニラアイスが２つ乗っているのが嬉しい！
つけ合わせの四角くて茶色いのは紅茶のメレンゲ。
芳醇な紅茶の香りが、食欲をそそります。

ビターで濃厚なエスプレッソをかけていただきます。
アフォガードはイタリア語で「溺れる」という意味があるのだとか。
温かいエスプレッソによってアイスが溶け、まさに溺れていく感じ…!

エスプレッソは少しだけかけて味わってからでもよし、
コーヒー好きな人は一気にかけてもよし、
さまざまな楽しみ方ができそうです！

そのお味は・・・？

バニラアイスのコクと、エスプレッソのほろ苦さ。
溶け合った後も、ちゃんと両方の余韻が感じられました。
食べた後も味が深くのこるところが、まさに大人の味！

カフェラテも一緒に。

アフォガードと一緒にいただくカフェラテが絶品。コーヒー好きにはたまらない香り高さが印象的でした。きめ細やかに施された、巧みなラテアートも見ものです！

店内入り口にはお土産コーナーも。

普段はなかなか見かけることがないパッケージに心が躍ります。
グラフィックがどれもお洒落で見入ってしまう・・・！

コーヒーの実の皮と果肉部分を乾燥させた「カスカラ」のシロップ。
ミルクや炭酸で割って飲むのが主流なんだとか。お土産に買いたい一品です。

ランチメニューもお見逃しなく！

ロータスカフェでは、カフェメニューだけではなくランチメニューも提供しています。
ワンプレートでいただくランチも気になります！
月曜日はランチのみ営業しているそうです。（11:00-14:30 まで）

学生時代から本格的にエスプレッソの勉強をはじめたというオーナーの五十嵐さんは、
イタリアと日本で公認バリスタの資格を獲得したのち、2006年にこのカフェをオープンしました。

「地元でコーヒーにこだわったカフェを作りたかった」と五十嵐さん。

2019年には街中にある「七ツ梅酒造跡」に50 COFFEE & ROASTERY（フィフティコーヒーアンドロースタリー）をオープンし、焙煎に特化した工場&カフェも展開しています。

使われている焙煎機は、県内で初めて導入したというアメリカ製の「Loring Smart Roaste」。
このカフェで提供しているコーヒーはそこで全て焙煎しているそうです。

豆本来の味をそのまま楽しめる本格的なコーヒーに、
店主のこだわりが詰まったアフォガード、
コーヒー好きにはたまらない要素が満載です！ぜひ味わってみてくださいね。