地元野菜が味わえる割烹料理店「双葉」でこだわりの深谷ねぎグルメのお土産を堪能!
本日ご紹介させていただくのは、深谷市新井にあります割烹双葉さん。 駐車場もお店の裏と隣にあり広々しています。双葉さんは、創業50年を越えているそうで、地元の方に愛される名店です。
新井ってどのへんかと言いますと、深谷商業高校の正門前の道を北にずーっと進んでもらい、国道17号バイパスも越えてとにかく進むと、左側にあります。
駐車場もお店の裏と隣にあり広々しています。双葉さんは、創業50年を越えているそうで、地元の方に愛される名店です。
基本的には、宴会やご法要のお客様がメインだそうで、仕出しは以前からあったのですが、テイクアウトのお弁当は、コロナ渦になってからとのことです。ただ、お弁当を新たにお始めたというより、もともとやっていた仕出しをお弁当にした、という感じらしいです。普段は味わうことの出来ないお料理が気軽にテイクアウトで楽しめるということもあり、好評だそうです。
創業以来、地産地消の精神と手作りにこだわっているそうで、四季折々の深谷野菜、花園黒豚の使用もこだわりの一つ。
こだわりの豚丼
今回は、深谷ねぎのせ味噌豚丼を注文!このメニューは普段はない期間限定メニューです!(^^)!そうそう、基本的に双葉さんは少人数でのランチなどはなく、お弁当のテイクアウト限定ですので、お土産に購入しました♪期間限定なのでメニューには載せていないそうですが、深谷もやしを使用した豚丼だそうです。この豚肉は勿論地元の花園黒豚を使用。知っていました?皆さん。日本の黒豚の大元は花園から始まったともいわれているんですって!本当に深谷って凄いですよね。
豚のみそ漬けって大体ロースが多いじゃないですか?でもここはあえてバラを使用しているそうです。ジューシーでコクがあり、満足度の高い豚バラを使用し、味噌とシャキシャキのネギでさっぱりと召し上がって欲しいと考えてのことだそう。しかも、ねぎってすっごい数の品種があり、それぞれ特性が違いますが、そこも品種にこだわり、肉の臭みをとってくれて、なおかつ甘みや歯切れの良さを重視し、特に生の白髪ねぎとして使用する事を考え、水にさらしてもねぎの香りが飛ばず、シャキッとした歯触りのある品種を使用しているそうです。
味噌にも勿論こだわりがあり、深谷産の味噌を使用!地元で味噌教室を開催している方に特別に譲って頂いているそうです。原材料もその方の栽培したものだそうです。料理屋では冷凍したものを使用することが多いそうなんですが、双葉さんでは手作りにこだわり、冷凍のものを使用したとしても、双葉の味にしてご提供することを心掛けているそうです。
実食!
見てくださいよこのお肉!!味噌も絡んでいて美味しそうです。ん~(´ω`*)ホントにジューシー。シャキッとしたねぎの歯触りと鼻からスッと抜けるねぎの香りと味噌の香りのハーモニー。噛めば噛むほどに豚の油から甘みがしみ出す~♡最高だわ♡
そして付け合わせのきゅりのぬか漬け、上品♡比較的しょっぱめの漬物に良く遭遇するのですが、ぬかの甘みがあって、程よい塩味。も~最高に満足です!ごちそうさまでした。しかもこの豚肉とねぎのコンビって実は最強なのです!
ねぎにはビタミンAとC、カルシウム、βカロチンなどが含まれていますが、独特なにおいを作り出している「アリシン」という成分には血行を良くして身体を温める働きがあり、疲労回復にも役立つと言われています。その「アリシン」は熱に弱いので生食で食べると効率が良いのです!なにより「アリシン」は豚肉に含まれるビタミンB1の吸収を助けるそうなんです。ただし!気を付けてくださいよ!「アリシン」の過剰摂取は禁物です。私も、食べ過ぎて胃を壊し大変な目に遭いました。玉ねぎも同様に「アリシン」が豊富に含まれているので食べすぎ注意です!
店前に掲示されているテイクアウトメニュー。店頭にメニューがあるのでご自由にお持ちいただいて良いそうです。
割烹店らしい、うな重や松花堂弁当はもちろん、天重や幕の内弁当もお手頃で気になります!「双葉 深谷 持ち帰りメニュー」で検索すると「#がんばろう!深谷」のページに双葉さんのメニューが掲載されています。
※メニューや営業時間等、最新の情報は店舗へ直接お問い合わせください
取材・執筆:VTPライター 橋本梢さん
INFORMATION
割烹 双葉
所在地 深谷市新井302-1
営業時間 10:00~22:00
定休日 不定休
電話番号 048-571-0888
ご注文受付 10:00~15:00(可能な限り前日までにご予約下さい)
店頭渡し 10:00~19:00
ホームページ http://futaba.fcciweb.jp/
Instagram @kakizawayusuke
野菜の楽しさに
何度も訪れたくなるまちへ。
肥沃な土地とお日様のチカラに恵まれ、全国有数の野菜・農業のまちとして知られる、ここ埼玉県深谷市。ベジタブルテーマパーク フカヤは、『関東の台所』とも呼ばれるこのまち全体を「野菜が楽しめるテーマパーク」に見立て、何度でも訪れたくなる観光地となることを目指しています。
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