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煮ぼうとうだけじゃない!?豊富なメニューが楽しめる虎ひげのランチ。

洋食屋と蕎麦屋のルーツをもつ虎ひげ。そのメニューの多さにあっと驚く人も多いはず。 名物であるオリジナル煮ぼうとうに加え、ビーフシチューなどの欧風料理、とんかつや魚料理などの和風定食まで・・・ ジャンルを問わないメニューを展開しているスタイルはなかなか珍しいのではないでしょうか! 今回は、フォトグラファーの櫻子がお店の魅力に迫ります!

「高級感」漂う雰囲気でいただく大人のランチタイム。

看板には「洋食と煮ぼうとう 肉料理 虎ひげ」。
ここからもメニューの豊富さが伺えます。

欧風スタイルの内装はまるで喫茶店のよう。
大きめの窓のある席では、開放感あふれるランチタイムが楽しめそうです。

 

 

ここでしか食べられない煮ぼうとう「ご法度」をいただく。

虎ひげには4種類の煮ぼうとうがあります。
醤油味の正統派煮ぼうとう、カレー煮ぼうとう、キムチ煮ぼうとう、
そしてこの写真にもある「ご法度」(ごはっと)。

味付けは「禁断の白味噌」ベースに、
モツと野菜をたっぷり煮込んだものになっています。

カレーやキムチ以上にインパクトがある「ご法度」という名前。
そのルーツは十数年前の出来事がきっかけ、と店主の渡邉さんが熱く語ってくれました。

“当時、全国のグルメ大会が開かれた際に、深谷市内では煮ぼうとう研究会が発足し、
煮ぼうとうを全国に広める運動が行われていた。
新しいメニューを開発する際に、「味噌味は他の地域とかぶるためNG。醤油味ベースで作るように」という
決まり事があったそうだが、白味噌をベースにしたことで「ご法度」という名前がついた”

当時の醤油ベース「縛り」に囚われず開発されただけあって
「ご法度」は現在となっては多くの人に愛される、
ここでしか食べられないメニューになっているそう。

そのお味は・・・?

「掟破り」とされていたけれど、むしろこちらが正解なのでは・・・?と納得するくらい
本当に白味噌とモツの相性が良い。ゴロゴロと入った大きめの具材がたまらない食感です。
野菜の出汁も絡んでモツのクセも感じさせない、優しい味が食欲をそそります。

具材の数は12種類と多めで、野菜も深谷市内や全国各地から季節に合わせて
厳選しているのだそう。

店主の強い想いがこもった「勝負の一品」。
ぜひ味わってみてくださいね。

ジューシーな美味しさ!牛カツ定食もいかが?

虎ひげでは上州牛を使ったメニューも魅力的。

・牛カツ
・タンシチュー
・牛シチュー

が特におすすめだそうです。

今回は牛カツを注文してみました。
焼き加減はもちろんレアで。
付け合わせのわさび醤油と岩塩、両方の味覚を楽しめます。

サクサクした衣の中にしっとりと旨味が凝縮されている
肉の食感に満足すること間違いなし!
こちらも煮ぼうとうと合わせてぜひ頼んでみて。

定食のメニューはテイクアウトも可能です。

 

行くたびに違う楽しみ方ができる!二刀流以上の魅力♪

意外な名前の由来を知ることができたオリジナル煮ぼうとう「ご法度」。
そして牛カツ定食、と二刀流の魅力を知ることができました。

他にもステーキやパスタ、しゃぶしゃぶ、すき焼きも…。
スタミナがつきそうなメニューがいっぱいです!
一品料理を数人でシェアしたら、二刀流以上の楽しみ方が期待できそうですね。

ぜひ味わいに行ってみてくださいね!

INFORMATION

虎ひげ

■住所:埼玉県深谷市田谷282

■営業時間:11:00~14:00, 17:00~20:00

■電話:048-573-2443

■定休日:火曜日

■駐車場:あり(12台)

■席数:28席

■深谷駅からのアクセス:車で約3分、徒歩13分

■プレミアム・アウトレットからのアクセス情報:車で約25分

■お店のURL:https://www.instagram.com/fukayatorahige/

※営業時間や定休日、金額などの掲載情報は変更になる場合がございます。あらかじめ各店舗・施設に確認の上、おでかけください。

野菜の楽しさに
何度も訪れたくなるまちへ。

肥沃な土地とお日様のチカラに恵まれ、全国有数の野菜・農業のまちとして知られる、ここ埼玉県深谷市。ベジタブルテーマパーク フカヤは、『関東の台所』とも呼ばれるこのまち全体を「野菜が楽しめるテーマパーク」に見立て、何度でも訪れたくなる観光地となることを目指しています。

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