もやしってどうやってできるの? 深谷もやしのほ場見学&収穫体験!
深谷市の北部、深谷もやしを生産する飯塚商店「デリシャスもやしライブ」の様子をご紹介します。(※予約制)もやし圃場の見学と収穫体験ができますよ~!めったに見ることができない、もやしができるまでの工程を学びませんか?
深谷のもやし屋が伝える「デリシャスもやしライブ」
深谷市の北部、深谷もやしを生産する飯塚商店。
こちらではもやし圃場の見学と収穫体験ができるということで、さっそく予約して行ってきました。
めったに見ることができない、もやしができるまでの工程を、生産者から直接学びます!
長靴に履き替え、マスク、キャップを身に着けて、もやしの栽培現場に突入。
まずはじめに生産者の飯塚さんから「深谷もやし」のタネのお話から伺います。
まさにもやしの誕生をリアルに体験できる「ライブ」の始まりです!
豆はどこから来るのか?、どうやって栽培するのか?「へぇ~」や「なるほど」がいっぱい!
豆からもやしになるまでのストーリーを知る!
これが深谷もやしの原料「ブラックマッペ」。この豆を水に浸して発芽させてから暗室へ移します。
真っ暗な部屋の中でもやしの赤ちゃん成長中。水だけで細く長く伸びていきます。
気温や水の温度で、もやしの成長も変わるんだとか…。
ある程度大きくなったら収穫作業へ!
水だけで育ったもやしは根も長く細くしなやか。お店で売っているものとは全然違う!
なぜなのか?…それは見学した時のお楽しみ。
もやしは流水で種の皮を取り除き手作業で収穫、袋詰めへ。
お手本を見ながら、袋詰め作業を体験!
もやしをきれいに入れるのはなかなか難しい…、だけど集中できる作業です。
自分で袋詰めした「深谷もやし」のお土産をいただき体験終了。
深谷もやしの他、埼玉県産発芽大豆や国産大豆もやしも購入できるので、おうちに帰ってからまめ尽くしの料理が楽しめそうです。
ちなみに埼玉県産発芽大豆は塩ゆで5分でおいしいおつまみに!一度食べたらやみつきです。
今まで知らなかった「もやし」のことを知ってから食べると、さらに美味しさ増し増しですね!
もやしについて知りたい方、フレッシュなもやしが食べてみたい方は、ぜひ体験してみてください!
ご案内してくださった飯塚商店代表の飯塚雅俊さん。ありがとうございました!!
▼飯塚さんへのインタビュー記事はこちら
ありのままのもやしを作り続ける 深谷のもやし屋【飯塚 雅俊さん】
深谷のもやし屋が伝える「デリシャスもやしライブ」
深谷もやしの製造作業を見学。豆からもやしになるまでの工程を学べます。
もやしの収穫体験&もやしのお土産付き!
- ホームページ:https://matt2231.wixsite.com/moyashi
- 問い合わせ・参加申し込み先:e-mail: matt2@coffee.ocn.ne.jp
- 住所:〒366-0016 深谷市新井637
- 開催日時:毎月第4金曜日14:00~60分程度(要予約)
- 参加費(税込):1,000円/人(中学生以上)小学生以下は不可
- 参加人数:1~10名様
- 参加に必要なもの:帽子、マスク、長靴(あれば)、収穫したもやし1袋(400g/人)を入れるクーラーボックス、保冷剤
- 予約締め切り日:開催日の1週間前
- その他:工場内に入りますので動きやすい服装でお越しください。
※営業時間や定休日、金額などの掲載情報は変更になる場合がございます。あらかじめ施設に確認の上、おでかけください。
INFORMATION
有限会社飯塚商店
深谷市新井637
ホームページ https://matt2231.wixsite.com/moyashi
ブログ https://ameblo.jp/matt1119/
野菜の楽しさに
何度も訪れたくなるまちへ。
肥沃な土地とお日様のチカラに恵まれ、全国有数の野菜・農業のまちとして知られる、ここ埼玉県深谷市。ベジタブルテーマパーク フカヤは、『関東の台所』とも呼ばれるこのまち全体を「野菜が楽しめるテーマパーク」に見立て、何度でも訪れたくなる観光地となることを目指しています。
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